勤務先を偽った。果たして消費者金融の審査は通るのか?

信用は一度失うと元に戻すことが困難です。不可能と言ってもいいぐらいでしょう。消費者金融もあなたのことを信用して融資してくれています。もしあなたが嘘をついたなら、どうなってしまうのでしょうか。

審査に有利になるように勤務先を偽ったとしましょう。本当はフリーターなのに名の知れた会社に勤務している、勤続年数は5年以上と申請した。仮審査はパスするかもしれませんが、本審査が通過することはないと思ったほうがいいでしょう。勤務先を偽った場合、大きな問題が立ちふさがります。在籍確認です。勤務先に電話がかかってきて、あなたが本当にその会社に勤務しているかどうかの確認がなされます。虚偽の申請をした場合、ここで嘘がバレてしまいます。大手金融会社では希望すれば電話での確認の代わりに、在籍が確認できる書類の提出で済むケースも有ります。書類を偽造するという方法が頭に浮かんできますが、相手はプロです。偽造などいとも簡単に見破られてしまうでしょう。信用で成り立っている世界で、虚偽の申請をしようという発想自体が間違っています。仮にの話ですがもし虚偽の申請が通ったとして、返済に困るのは目に見えています。勤務先の虚偽イコール経済能力を偽ることですから。

勤務先を偽るのことは百害あって一利なし。あなたが偽った履歴が個人信用情報に記載されどこの金融会社からも相手にされなくなる可能性だってあるのです。

嘘は泥棒の始まりといいますが、消費者金融の利用にかかわらず、虚偽の申請を行うことはやめましょう。

閉じる