住宅ローンが通らない。過去にプロミスで借入したことが原因?

結婚したし、子供も生まれる。そろそろマイホームがほしいな。そんなあなたは住宅ローンを利用することになるはずです。住宅ローンの審査はかなり厳しいという説があります。金額が高額だし、返済期間は長期に渡りますから、貸す側も慎重にならざるを得ません。住宅ローンを申請したが審査に落ちてしまった。なぜだろう? まだ独身のころプロミスでキャッシングをしていたことがあるが、それがいけなかったのか? やっぱり消費者金融を利用したことのある人間は住宅ローンが組めないのか?

これには諸説あります。不利になるという説と逆に有利になるという説。まず不利になるという意見の根拠ですが、住宅ローンの返済に困った場合サラ金に手を出してしまう可能性があると判断されるというもの。住宅ローンの審査で「借金グセがある」と判断されてしまうというのです。そのリスクを回避するため審査が通らない。充分考えられることではありますが、あくまでも推測の域を出ません。次に逆に有利になるという説の根拠について。遅延なく完済していれば、この人には返済能力があると判断されるというのです。返済の義務と責任をしっかりと認識している人物と判断され審査に通る。ただしこの説はトラブルが一度もなく完済している人にしか当てはまりません。もちろんこれもあくまでも仮説。本当のところはわかりません。過去に消費者金融を利用していたが住宅ローンの審査にパスした人も実際にいますし、逆に利用したことがないのに審査が通らなかった人もいます。

最後にアドバイスですが、現在消費者金融を利用中の方は完済してから、住宅ローンの申込をした方がいいでしょう。

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