お洒落をするためなら借金をしてでもするという人を着道楽と言う

福島県在住 F.Oさん(35歳)
私の友人にはすごくおしゃれな人がいます。彼は元々おしゃれなタイプで「これ、いいだろ?」とアイテムを買ったりすると見せてくれていました。学生時代からかなりのおしゃれさんだったので、帽子をかぶって来たりしていたのを覚えています。

学生時代の時から変わらず今もかなりおしゃれな彼は、今もおしゃれです。今は学生時代と違ってかなり年齢も重ねましたから、それ相応の格好をしています。昔はロックテイストなストリートファッションもありましたが、今はシンプルで伝統的な感じの服を来ています。

彼はいわゆる着道楽というものだと思っています。着道楽というのは着るものを楽しむ人、着るものに大きなこだわりを持っている人のことを指すのですが、まさに彼のことを言っていると思います。これだけのこだわり、私は持っていないですから。

今は安い服屋も多くなって、そこで買えばそれなりの格好を揃えることができます。あえてブランド物の服を買う人のほうが減っていると思います。ファストファッションなんて言う名前もできたくらいですし。私もそちらの方です。

でも着道楽な彼は全く違います。お金をいくら使ってでも着るものにはこだわっているのです。例えばブランド物でも「これいいな!」と思ったら買うんです。クレジットカードも使いますし、プロミスだって使います。彼がプロミスを使い始めた理由も「服がほしいから」でした。

特に冬になるとアウターが高くなってくるらしく、そのアウターを買うためにかなりプロミスを使う回数も多くなるみたいです。夏は少し安く済ませることができるので、その間に返済を薦めて、冬のアウターを買うという方法みたいですね。

服のためにプロミスを使って借金までするというのは私には理解できないですが、世界中には彼と同じような着道楽の人たちがたくさんいるらしいです。イタリアやイギリスなどのヨーロッパには特にスーツの着道楽が多いみたいですよ。

彼は最終的にそういうおじさまのようになりたいということなんでしょうね。私にはついていけないですが、たまにかっこいい彼を見て真似したくなるのも本音ですね。

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