本当に大丈夫？消費者金融の審査で派遣は不利のうわさ、徹底解明

消費者金融の審査の際、派遣社員だと不利になるという話を聞いたことがあります。確かに正社員と比較した場合、派遣社員は不安定な立場です。過去に派遣社員だったことがあるのですが住宅ローンを申し込んだとき、銀行としてはこの部分が問題だったらしく、必要以上にしつこく確認された経験があります。結果的には無事ローンを組むことができたのですが、派遣社員が不利になる可能性は高いのかもしれません。でも今の例はあくまでも住宅ローンの場合、ハードルが低いことが特徴の消費者金融の場合はどうなのでしょうか？

結論から言うと、派遣社員だからといって審査が不利になることはありません。定期的な収入があれば問題視されることはないというのが実情です。フリーターであってもこれがクリアできていれば審査に落ちることはないといわれています。逆に正社員であっても在籍期間が短かったりすると不利になる可能性があるみたいです。転職を繰り返す傾向が強く、返済能力が低いとみなされてしまうわけですね。消費者金融が重視するのは返済能力です。お金を貸して、返すことができるのかどうかを重く見ています。そのために指針となるのが定期的な収入があるのかどうか。派遣であろうと、正社員であろうと、アルバイトであろうとそれがクリアできていればいいのです。雇用形態が理由で審査に落ちることは、無いと思ってください。ただし、正社員に比べて融資限度額に差をつけられる可能性はあります。

派遣を理由に審査が不利になることはありませんから、派遣で働く皆さん、心配はいりません。