キャッシングの不安解消 返済を延滞するとどうなっちゃうの?

キャッシング初心者にとってキャッシングに関する不安は様々ですが、中でも返済に関して不安を感じている人は多いと思います。もし途中で返済が滞るようなことがあったらどうなるのか、キャッシングの申し込みをする前に確認しておきたいことです。

キャッシングの返済方法は、パソコン・ケータイ・スマートフォンを使ったインターネットからの返済、ATM、店頭窓口、提携ATM、コンビニ、口座振替、銀行振込などお客の都合に合わせていろいろ用意されています。しかし様々な返済方法があったとしてもお金が用意できなければ返済することは不可能です。そんなときどうしたらいいのでしょうか。

返済を3ヶ月以上延滞した場合には信用情報機関に記録されます。そして、銀行や消費者金融などのキャッシング会社の間で公開され今後の借入が難しくなります。業界用語で俗にブラックと呼ばれる状況です。

この記録は完済してから5年経過しないと消えません。このようにお金を返さない人として記録されるとその後どのような不都合があるのでしょうか。今後一切の借入ができないということは家も車も購入することができないということです。

またクレジットカードを作ることもできません。ネットショッピングや海外旅行はクレジットカードが主流ですのでおそらく不便な思いをすることになると思います。

しかし、一番怖いのは滞納した分を返済するために別の会社からお金を借りることです。多重債務に陥る人のほとんどがこのような経過をたどっています。また正規のキャッシング会社での借入ができなくなった人はあやしいとわかっていてもヤミ金などに手を出してしまう危険性があります。

借りたお金は必ず返すのがルールですが、どうしても返済できないときにはキャッシング会社に相談して返済方法や毎月の返済額を見直すことができないか相談しましょう。きちんとした返済計画を立てないとあとで大きなトラブルのもとになります。

閉じる